【初心者向け】チリワイン、どう選ぶ?ラベル・品種の見分け方をやさしくガイド!

はじめてのチリワイン

Hola(オラ)〜!チリワインなび管理人です🍷

最近スーパーやコンビニでよく見かける「チリワイン」。

気になっているけど、「ラベルがいっぱいでどれがいいのか分からない…」

そんなふうに思ったこと、ありませんか?

実は、ラベルにはちゃんと“選ぶヒント”が隠れているんです。

しかも、ちょっと見方がわかるだけで、失敗知らずに!

この記事では、初心者の方でもパッと見て選びやすくなるように、チリワインのラベルの読み方・品種の違い・選び方のコツをやさしくガイドしていきます🍇

気になる1本を見つけて、いつもの晩ごはんをもっと楽しくしてみませんか?

📌 この記事を読むとわかること

  • スーパーで見かけるチリワインのラベルの読み方
  • 「カベルネ?シャルドネ?」よく見る品種のざっくり特徴
  • 「Reserva」や「Organic」の意味と選び方のヒント
  • ワイン初心者が“これなら選べる!”と思えるチェックポイント
  • おすすめの入り口ワインと、ラベルの見分け方

はじめに:チリワインって選び方が難しい…?

スーパーの棚で迷ってしまう理由

お手頃価格で人気のチリワイン。コンビニやスーパーにもずらっと並んでいますよね。

でも…

「なんかラベルが全部似ていて、どれがいいのかわからない」

「“赤”と“白”の違いくらいしか分からない」

そんな声、すごくよく聞きます。

でも大丈夫、ラベルにはヒントがある!

実は、ラベルに書かれている情報をちょっとだけ読み解けば、自分好みのワインを選ぶ手がかりになるんです。

難しい専門知識は必要なし!

今回は、入門者でもすぐ使える「ラベルの読み方」と「よく見るぶどう品種」の選び方をお届けします🍷

ラベルの読み方:これだけ覚えればOK!

「品種(ぶどうの種類)」ってなに?

ラベルにはたいてい「Cabernet Sauvignon(カベルネ・ソーヴィニヨン)」や「Chardonnay(シャルドネ)」などの品種名が書かれています。

これは「何のぶどうで作られたワインか」を表していて、味わいの傾向を知るヒントになります。

たとえば、

品種名よくある味わい
Chardonnay(シャルドネ)さっぱり系〜ちょっとコクありまで幅広いの白
Cabernet Sauvignon(カベルネ・ソーヴィニヨン)濃くてしっかり、渋みがちょい強めの赤
Pinot Noir(ピノ・ノワール)軽やかでやさしい果実感、渋みひかえめの赤

「Reserva」ってどういう意味?

「Reserva(レゼルバ)」や「Gran Reserva(グラン レゼルバ)」は、ざっくり言えば「ちょっといいやつ」くらいに思ってOKです。

ワイナリーによって基準はさまざまですが、

  • よりよく熟成されたワイン
  • より良質なぶどうを使っている

といった傾向があります。

とくにGran Reservaの場合は、

  • 少し樽熟成している

ことが多く、味わいにも深みやコクが感じられる傾向です。

同じブランドの中でも、「Reserva」や「Gran Reserva」の方が上位モデルというイメージで選ぶと、まず失敗しませんよ!

「Organic」もチェック!

「Organic(オーガニック)」と書かれているものは、農薬や化学肥料を抑えて栽培されたぶどうを使ったワイン。

健康的なブドウで育ったぶどうからできるワインは、やさしい口当たりで飲みやすい。

なので「自然派ワインにちょっと興味がある!」という方だけでなく、初心者さんにも超おすすめです。

ぶどう品種で選ぶ:迷ったらこの3つ!

チリワインでよく見かける、初心者向けおすすめ品種を3つに絞ってご紹介します。

【白】シャルドネ:さっぱり爽やか系ならこれ

柑橘系の香りとスッキリした味わい。魚料理やサラダ、白身肉などに合わせやすいです。

「迷ったら白!」派にはぴったり。

【赤】カベルネ・ソーヴィニヨン:しっかり飲みごたえ重視の方に

黒い果実(カシスやブラックベリー)の香りと、キリッとした渋み。

ステーキやハンバーグと相性抜群!

赤ワインらしい力強さを感じたい方におすすめ。

【赤】ピノ・ノワール:軽やかでやさしい赤。赤ワイン初心者におすすめ

カベルネよりも渋みがやさしく、果実感もまろやか。ラズベリーのような赤い果実の香りと、やさしい渋み。

「赤ワインって渋くて…」と思っている方にぴったりです!

よくあるラベルで選ぶ

サンタ・ヘレナ アルパカ

ラベルにかわいいアルパカが描かれた一本。

軽やかで飲みやすく、初心者に圧倒的人気です。

セブンやファミマなど、コンビニでも手に入りやすい!

コノスル ビシクレタ

自転車の絵が目印のシリーズ。

「シャルドネ」「カベルネ・ソーヴィニヨン」「ピノ・ノワール」など、品種別にそろっていて選びやすい!

迷ったら“白ワイン:シャルドネ”、“赤ワイン:カベルネ”でOK。赤ワイン初心者の方には、ピノ・ノワールも軽やかでおすすめです。

カッシェロ・デル・ディアブロ

ラベルにちょっといいやつの「Reserva」あり。

果実味と深みのバランスが良く、ちょっと背伸びしたいときにぴったり。

カベルネ・ソービニヨンとシャルドネは、バニラの香りもしっかり感じられ、樽入門としても最適。

チリワインの“定番ブランド”です!

「どれを選べばいいか分からない…」ときの裏ワザ

スーパーのPOPやシールをチェック!

  • 「金賞受賞」
  • 「スタッフおすすめ」
  • 「人気No.1」

といったPOPがヒントになることも!

迷ったら、こういったサインも参考にしてみてください。

サクラアワードのシールに注目!

サクラアワードは、日本の女性審査員が選ぶ国際的なワインコンペティション。

チリワインも多数受賞していて、以下のようなシール(メダル)が貼られています。

メダルの種類意味
Diamond Trophy(ダイヤモンドトロフィー)最高得点ワイン
Double Gold(ダブル・ゴールド)審査員全員が高評価!
Gold(ゴールド)特に優れた評価を得たワイン
Silver(シルバー)バランスが良く、満足度の高いワイン

受賞ワインにはシールが貼られているので、「初めてでも安心して選べる」指標になりますよ!

飲んだことのある品種を選ぶのもアリ!

ワイン選びに自信が持てないうちは、「この前飲んだ“シャルドネ”がよかったからまた選ぼう」という選び方でもOKです。

無理に冒険しなくて大丈夫。

慣れてきたら少しずつ新しい品種にも挑戦してみましょう🍷

まとめ:ラベルを見て、ちょっと選べる自分に!

ワインのラベルは、味のヒントの宝庫です。

最初はちょっと難しく感じるかもしれません。

が、「品種」や「Reserva」、「Organic」といったラベルのキーワードを、少しずつ知っていけば大丈夫。

スーパーの棚でも、「これならいけそう!」と自信をもって手に取れるようになります。

そして、チリワインはコスパ最強の宝庫

ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの1本を見つけてみてくださいね🍷

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